農家の平凡日記(記録用)


by fz9gdo3d9m

<   2010年 04月 ( 5 )   > この月の画像一覧

清野裕さん(糖尿病専門医、関西電力病院長)

 昨年12月の経口薬の発売を皮切りに、新しい2型糖尿病治療薬が続々と登場しようとしている。いずれも、消化管から出るインクレチンというホルモンの1つのGLP-1の働きに注目し、これまでの薬とは異なる作用メカニズムでインスリンの分泌を促進して血糖値を下げる薬剤だ。メーカーによると、単剤では既存薬で問題とされる低血糖や体重増加のリスクが少なく、動物実験ではインスリン分泌に欠かせない膵臓のβ細胞を保護する可能性も確認されているという。
 このような特長から、各方面で「夢のような薬」との期待の声も聞こえてくる一方で、清野さんは、あくまで「新しい作用メカニズムを持つ薬」であり、「2型糖尿病の万能薬ではない」と強調する。
 新規薬で注意すべきことは何か。どのように使えばいいのか―。国内インクレチン研究の第一人者であり、開発段階から新薬にかかわっている清野さんに聞いた。

―初めに、2型糖尿病の薬物治療の現状と課題を教えてください。

 現在の日本の2型糖尿病の薬物治療は、インスリンを分泌させるSU薬が主流で、患者の7割がこれを飲んでいます。これがベースにあって、インスリンの働きを少し改善するような薬を加えたり、食後血糖の上昇を抑えるような薬を加えたり、いろいろ工夫しています。
 というのは、インスリン分泌を直接刺激するような薬は、多く使えば効き過ぎて低血糖を起こすし、少なく使えば食後の血糖がものすごく上がってしまう。あるいは、インスリンも日本の患者の多くに適応になりますが、そういう分泌系のものを使うと体重が増える。また、体重増と低血糖に加えて、どんな薬でも使っているうちに薬そのものが効かなくなります。どんどん薬の量が増える、種類が増える、その上体重が増える、そういうことが重なり、長くその薬が効いてくれないというのも現実の問題です。
 インスリンの分泌能力が低い日本人には、▽膵臓のインスリンを出すβ細胞が守られる▽低血糖がない▽体重が増えない―の3つの要件を満たしてインスリン分泌を促進できるというのが、特に求められる薬ですね。

―そんな中、新しい作用メカニズムを持つ治療薬が登場しています。先生は開発の段階から臨床試験で処方されていますが、これらの治療薬をどのように評価しますか。

 近視眼的に見れば、上に挙げた3つの要件を満たす可能性があります。とはいえ、万能薬ではありません。どんな重症患者にも使えるわけではありませんし、食事や運動に関して今まで通り守っていないと、多く食べたらすぐ悪くなります。食事・運動療法にきちんと取り組むこと、これが第一です。また、わたしは実際に使っていますが、あまり効果がない人がいるのも事実です。
 わたしは初期から使うことをお勧めしています。高齢者も単剤なら低血糖がないので安心です。しかし、経口薬ならHbA1c値の減少も1%弱とゆっくりで、かつ単剤の使用には限界がありますし、既に糖尿病になっている人も何とかしなければいけません。その場合は、既存薬と併用して使わなければいけなくなります。
 非常に不思議なのは、SU薬が効かなかった人に対して、SU薬と新規薬を併用すると非常によく効く例が多く、SU薬の作用を回復させることによると考えられます。

―注射薬でも新しい薬が登場しようとしています。
 注射薬はかなり強力ですから、ある程度インスリンを打たないといけないような人の何割かが、それに切り替えられる可能性があります。そうすると、インスリンのように量の調節はないですし、単剤で使う限り低血糖はなくなるでしょう。

―吐き気などの副作用があると聞きます。安全性の面で注意することはありますか。
 インクレチンの作用が強いと消化管運動の抑制があります。膵臓へ作用すると、やはり外分泌の貯留などが起こって、理論的には吐き気や嘔吐が起こります。膵炎については、日本の臨床試験ではなかったですね。
 ただ、臨床と実際では患者さんの状態が違います。臨床試験の人は、選ばれた方々ですから。実際にはお酒を飲んだり、膵臓がものすごく悪かったりする人にも使われる可能性がありますよね。起こり得る副作用は常に念頭に置いていなければいけません。
 また、新しい薬ならどんな薬でも注意が必要です。「夢の薬」なんていうものは存在のしようもなくて、そんなことになったら医者なんて不要です。新しい薬は従来の薬に比べて、これまでに紹介した3つの特長がある。それで、インスリン分泌能力の低いアジア人、日本人の糖尿病の特徴を考えると、非常に適している可能性がある。だからある種の期待を持って迎えられているわけですが、それも適正、適切な治療があってこその話です。

―薬の特長を生かすにはどうすればよいでしょうか。
 まず単独でどれくらい効果があるかを確かめる。その上で、次に併用を考える。組み合わせは慎重に。SU薬の量を多く使っているような人の併用はSU薬の減量などに注意しないといけません。また、特に高齢者や腎臓の機能が少しでも悪いような人に処方する場合には、専門医にぜひコンサルトをしていただきたいと思います。


【関連記事】
インクレチンとSU薬の適正使用で勧告―日糖協
新規2型糖尿病治療薬ビクトーザ、4月保険適用は見送り
新規2型糖尿病治療薬に併用効能を追加申請―武田薬品
DPP-4阻害薬とSU薬との併用に注意
「新しい2型糖尿病治療薬に期待」

新規事業でサービス向上=斎藤日本郵政社長(時事通信)
専用サポートカウンター設置=足止め客向け−成田空港会社(時事通信)
元秘書有罪判決、首相「責任痛感、一生の戒め」(読売新聞)
次回期日直前の面談を要請―全国B型肝炎原告団・弁護団(医療介護CBニュース)
愛知5人殺傷 強い怒り、メッタ刺し 1人に17カ所も(毎日新聞)
[PR]
by fz9gdo3d9m | 2010-04-27 03:23
 18日午後7時40分ごろ、三重県鈴鹿市道伯の短期賃貸マンション3階の通路で、男性が腹部から血を流して倒れているのを住人が見つけ、交番に駆け込んだ。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。県警鈴鹿署は、けんかをしているような声を住人が聞いていることから、殺人事件として捜査を始めた。
 同署によると、死亡した男性は40〜50歳ぐらいで、左脇腹や左胸などに刺し傷複数があるという。 

【関連ニュース】
コンテナに鉄工所社長の遺体=頭に傷、燃やした跡も
死因は出血性ショック=男性刺殺、捜査本部設置
マンション入り口に男性遺体=腹に刺し傷、殺人事件で捜査
84歳女性殺される=窒息死か、自宅で発見
元看護師の死刑確定へ=福岡連続保険金殺人

100人が成田空港で一夜=帰国できない外国人ら−欧州火山灰(時事通信)
<ゆうちょ銀・かんぽ>新規事業の参入規制緩和で最終調整(毎日新聞)
仙谷氏への批判、閣僚から相次ぐ=衆参同日選発言(時事通信)
参院選「最後のご奉公」=地元で両親しのぶ会−小沢民主幹事長(時事通信)
田辺三菱製薬に再発防止申し入れ 日本薬剤師会(産経新聞)
[PR]
by fz9gdo3d9m | 2010-04-22 18:33
 平野博文官房長官は15日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場移設問題について「(5月中に)閣議決定か了解かは別にして、何らかの意思は明らかにしなければならない」と述べた。 

【関連ニュース】
岡田外相と米大使が電話協議=普天間
「最大の敗者は鳩山首相」=核サミット、勝者は中国主席
普天間見直し案、正式提起とみなさず=地元合意・軍の運用に問題
「決着」、米と地元の合意必要=普天間移設で鳩山首相強調
首相秘書官が米副長官と会談=普天間移設など協議か

学校法人の資金横領疑惑で野党議員を聴取
普天間、強気で対米交渉を=国民新・亀井氏(時事通信)
「肉や角、高く売れる」逮捕の“矢ジカ”男(産経新聞)
岡田外相と米大使が電話協議=普天間(時事通信)
解雇訴訟 元露鵬ら「納得いかない」…東京地裁請求棄却(毎日新聞)
[PR]
by fz9gdo3d9m | 2010-04-20 09:27
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で米側が、現行計画に代わる日本側の移設案に問題があるとして、日本との実務者協議入りに難色を示していることが10日、分かった。ルース駐日米大使が岡田克也外相と9日に会談した際、こうした考えを伝えた。協議の開始のめどは立っておらず、鳩山由紀夫首相が目指す5月末までの決着を危ぶむ声がさらに強まりそうだ。 

【関連ニュース】
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
政界再編含み 政局は五月「最大のヤマ場」へ
鳩山政権「奇妙な安定」が「社民」「自民」を揺さぶる
民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤

遠隔画像診断で医療連携推進を―医学放射線学会シンポ(医療介護CBニュース)
業者が継続的に遺棄か 山中の犬約100匹死骸遺棄 飯能(産経新聞)
電車にはねられた女性に意識あり 阪急茨木市駅(産経新聞)
<雑記帳>マリン大役、警察から「みまもり犬」委嘱 広島(毎日新聞)
子供が死亡した家に「子ども手当」の申請書を誤送 港区(産経新聞)
[PR]
by fz9gdo3d9m | 2010-04-13 18:19
 発達した低気圧と寒冷前線の影響で2日、関東地方南部で強風が吹き、午前10時現在、羽田空港を発着する航空便が90便以上欠航したほか、鉄道各線のダイヤが大幅に乱れ、朝の通勤客約30万人を直撃した。風にあおられて転倒するなどして千葉県で6人、神奈川県で4人が軽いけがをした。強風は終日続く見込み。

【関連写真特集】春の嵐:首都圏の交通乱れる 朝のラッシュ帯直撃

 気象庁によると、東京都江戸川区で最大瞬間風速20.6メートル、神奈川県藤沢市で同19.2メートルを観測。同庁は強風や高波への警戒を呼びかけている。

 ■空の便

 羽田空港を発着する便は午前10時現在、羽田−新千歳など日本航空54便、全日空32便、スカイマーク6便の計92便が欠航し、約1万4000人に影響した。ダイヤの乱れは終日続く見込みだ。

 ■鉄 道

 JR東日本によると、東海道新幹線の品川−新横浜間をはじめ、総武快速線東京−千葉間、京葉線の東京−蘇我間、内房線の佐貫町−館山間、常磐線の取手−いわき間で一時運転を見合わせた。東京メトロ東西線の中野−西船橋間、小田急小田原線の海老名−本厚木間でも一時運転がストップし、両線だけで4万6000人に影響した。始発から全線でストップしたJR京葉線の新浦安駅(千葉県浦安市)では、振り替え輸送の地下鉄東西線浦安駅に向かうため、乗客らがバス停に数百メートルの列をつくった。強風が吹きすさぶ中、通勤客らは運行状況を示す電光掲示板に見入っていた。

 東京・有楽町の会社に出勤途中だった浦安市の女性(43)は「1時間半もバスを待っているけど、なかなか来ない。職場には遅れるとだけ連絡した。いったい何時に着くのか」とうんざりした表情だった。

 ■高速、運河

 午前5時すぎから、首都高速台場線と、神奈川、千葉を結ぶ東京湾アクアラインの全線で一時通行止めとなった。東京都東京港管理事務所によると、強風の影響で江東区内の運河の水位が危険水域を超えたため、午前5時半から7時半ごろにかけて五つの水門を閉鎖した。【森禎行、松谷譲二、山縣章子】

【関連ニュース】
<警報・注意報>チェックはこちらで
<サクラが気になる>週間天気予報でチェック
野焼き3人死亡:突然の逆風、炎襲う…直前の風速16m

業務用メールで「つきあって」…焼津市職員停職(読売新聞)
<高校無償化法>成立、4月1日から施行 朝鮮学校は先送り(毎日新聞)
郵貯「肥大化しない」=預入限度額引き上げ−鳩山首相(時事通信)
<京浜東北線>線路に男性侵入、6万人影響 埼玉・北浦和駅(毎日新聞)
<掘り出しニュース>“まんが王国・土佐”をブランドに! 県が「まんが・コンテンツ課」新設(毎日新聞)
[PR]
by fz9gdo3d9m | 2010-04-08 18:20